AJACS「生物画像解析を知って・学んで・使う」
「データ解析講習会:AJACS(あじゃっくす)」は、生命科学におけるデータ解析の入り口を提供します。
生物画像解析に初めて取り組む際の考え方、主要な画像解析ツールのタスクごとの実践的な使い方を慶應義塾大学の塚田 祐基氏、理化学研究所の菅原 皓氏にご紹介いただきます。
お知らせ
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2024年12月3日講義資料とQ&A、講義動画のリンクを掲載しました。
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2024年8月14日講義資料のリンクを掲載しました。
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2024年6月19日プログラム詳細を公開し、受講登録の受付を開始しました。
受講登録
締切:2024年8月8日 (木) 深夜24時
登録の受付は終了しました。
プログラム
13:30~13:40 | NBDCの紹介 |
13:40~14:40 |
生物画像解析で何が求められるか? -現状と動向- 塚田 祐基氏 (慶應大学) この講義では、生物画像解析を始める上で何をゴールにし、どのように達成するのか、 ソフトウェアの選択肢やその特徴も含めて概観します。ライブイメージング画像が撮れ、 初めて画像解析をしてみようと思ったときに指針や基盤となる考え方を提供します。
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14:50~15:50 |
生物画像解析の実践〜タスクに応じた適切な手法の選択〜 菅原 皓氏 (理化学研究所 / エルピクセル株式会社) この講義では、生物画像解析における主要なタスクに焦点を当て、実践的な戦略と具体的なアプローチをImageJ/Fiji、QuPath、napariといった画像解析ツールを用いて解説します。受講後には、生物画像解析の実践的な考え方を理解し、適切な手法を選択できる能力を養うことを目指します。
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開催概要
日時 | 2024年8月15日 (木) 13:30-15:50 |
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開催方法 |
YouTube Live によるライブ配信 (予定) |
参加費 | 無料 |
主催 | 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) |
共催 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS) |
問合せ先 |
AJACS[AT]biosciencedbc.jp |
AJACS(あじゃっくす)とは
ライフサイエンス分野のデータベース統合を担う人材、アノテーター(Annotator)、キュレーター(Curator)、システムデータベース管理者(System DB administrator)の総称です(All Japan Annotator/Curator/System DB administrator)。AJACSな人は、統合データベースの作成・維持・管理にかかわる新たな職種です。