HLA遺伝子完全配列決定パイプラインの構築

カテゴリ

  • 終了
  • 統合化推進プログラム(統合データ解析トライアル)
  • 2014年度採択

研究代表者氏名・所属

細道 一善

国立遺伝学研究所 人類遺伝研究部門 外来研究員

研究開発の概要

HLA(ヒト主要組織適合抗原)はヒトの免疫応答の入り口としての役割を果たす重要な分子であり、リウマチや糖尿病など100種近くの生活習慣病、自己免疫疾患、がん、造血幹細胞移植に伴うGVH病、薬剤副作用との関連など数多くの医学的興味を有する。本申請ではNGSによるHLA遺伝子配列決定法ならびにタイピング法の解析パイプラインを構築すると共にHLA databaseのデータとして公開することを目的とする。

主な研究開発対象データベース

研究開発期間

2014年9月~2015年2月

資料

発表資料

報告書

評価

NBDCメルマガ

「NBDCメルマガ」NBDCの講習会・研究費公募・成果情報などを月1回お届けします。