大規模ゲノム疫学研究の統合情報基盤の構築
カテゴリ
- 終了
- 統合化推進プログラム (DICP)
- 2011年度採択
研究代表者氏名・所属
松田 文彦
京都大学 大学院医学研究科 附属ゲノム医学センター センター長・教授
研究開発の概要
大規模ゲノム疫学研究の詳細かつ多様な情報を統合・一元管理するデータベースを構築し、「ながはま0次コホート事業」参加者一万人の環境・生活習慣情報、健診情報、5,000人の全ゲノム多型情報に加え、複数の複合遺伝性疾患患者数千人の全ゲノム多型情報を登録し、日本固有のゲノム疫学情報として広く国内外に公開する。また、ゲノム情報学、遺伝統計学の若手研究者に実務を通じた教育訓練を実施し、専門家の育成をはかる。
主な研究開発対象データベース
研究開発期間
2011年4月~2014年3月