国立研究開発法人 科学技術振興機構

AJACSオンライン5「ヒトに関するデータを調べて利用する」

統合データベース講習会:AJACSは、生命科学系のデータベースやツールの使い方、データベースを統合する活動を紹介する講習会です。

AJACSオンライン5の内容は「ヒトに関するデータを調べて利用する」です。

開催概要

日時 2021年1月13日(水)13:30~17:00
定員 500名
開催方法

オンライン

※受講に必要な端末(パソコン、タブレット等)、ネットワーク等はご自身でご準備ください。

参加費 無料
参加方法

開催日の数日前に、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへご連絡いたします。

※参加者の通信環境、視聴端末設定等により当日視聴できない場合、JSTは対応いたしかねます。

主催 国立研究開発法人科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)
共催 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)

申込

申し込み受付は終了しました。

お問い合わせ

統合データベース講習会事務局までメールにてお問い合わせください。
AJACS[AT]biosciencedbc.jp
([AT]を @ にかえてください)

プログラム

講習資料は以下のページをご覧ください。

13:30~14:30 ヒトDB・ヒト多型解析(TogoVar、HGVDなど)
豊岡 理人(NBDC)
目標:ヒトゲノムのバリアントについてのデータベースにどのようなものがあるかを把握し、また、それらを操作できるようになる。
14:45~15:45 マルチオミックス解析(DBKERO)
鈴木 穣(東京大学大学院 新領域創成科学研究科)
鹿島 幸恵(東京大学大学院 新領域創成科学研究科)
目標:多層オーミクスDBのブラウズおよび簡単なシングルセル解析のデータ加工ができるようになる。
16:00~17:00 疾患・表現型解析(PubCaseFinder、HPO、NANDOなど)
藤原 豊史(DBCLS)
目標:希少疾患・遺伝性疾患・難病に関する国内外のデータベースで、データの検索・取得ができるようになる。ヒトの表現型情報を活用し、バリアント解析・疾患検索・症例検索ができるようになる。

AJACS(あじゃっくす)とは

ライフサイエンス分野のデータベース統合を担う人材、アノテーター(Annotator)、キュレーター(Curator)、システムデータベース管理者(System DB administrator)の総称です(All Japan Annotator/Curator/System DB administrator)。AJACSな人は、統合データベースの作成、維持、管理にかかわる新たな職種です。

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