国立研究開発法人 科学技術振興機構

AJACSオンライン3「実験の結果を解析する」

統合データベース講習会:AJACSは、生命科学系のデータベースやツールの使い方、データベースを統合する活動を紹介する講習会です。

AJACSオンライン3の内容は「実験の結果を解析する」です。

開催概要

日時 2020年11月11日(水)13:00~17:00
定員 500名
開催方法 Zoomによるオンライン
  • ※ZoomアプリまたはZoomアカウントへのサインインが必要です。
  • ※受講に必要な端末(パソコン、タブレット等)、ネットワーク等はご自身でご準備ください。
参加費 無料
参加方法 開催日の数日前に、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへご連絡いたします。
主催 国立研究開発法人科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)
共催 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)

申込

申し込み受付は終了しました。

お問い合わせ

統合データベース講習会事務局までメールにてお問い合わせください。
AJACS[AT]biosciencedbc.jp
([AT]を @ にかえてください)

プログラム

講習資料は以下のページをご覧ください。

13:00~14:30 遺伝子発現データ解析(RefEx、ChIP-Atlas、DAVID、metascape、GEO2Rなど)
小野 浩雅(DBCLS)
目標:研究のさまざまな場面で調べることの多い個々の遺伝子発現データを簡単に調べるための方法と基礎知識について学ぶ。また、数百~数千におよぶ遺伝子セットについて、生物学的な解釈をするための各種ツールとその使い方を学ぶ。
14:45~15:45 メタゲノム解析(MicrobeDB.jp)
森 宙史(国立遺伝学研究所)
目標:16S rRNA遺伝子のアンプリコン解析やメタゲノム解析データについて、MicrobeDB.jp等のデータベースを用いて結果を解釈する方法を学ぶ。
16:00~17:00 パスウェイデータベース
奥田 修二郎(新潟大学大学院 医歯学総合研究科)
目標:パスウェイデータベースを利用して目的の遺伝子の相互作用情報を取得できるようになる。

AJACS(あじゃっくす)とは

ライフサイエンス分野のデータベース統合を担う人材、アノテーター(Annotator)、キュレーター(Curator)、システムデータベース管理者(System DB administrator)の総称です(All Japan Annotator/Curator/System DB administrator)。AJACSな人は、統合データベースの作成、維持、管理にかかわる新たな職種です。

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