統合データベース講習会:AJACS宮崎2
統合データベース講習会:AJACSは、生命科学系のデータベースやツールの使い方、データベースを統合する活動を紹介する講習会です。
今回の講習会では、生命科学系データベースのカタログ、横断検索、アーカイブ、ヒトデータに関するサービス・ツール等の紹介に加えて、塩基配列解析のためのデータベース・ウェブツール、次世代シークエンスデータベース、遺伝子発現データの生物学的解釈を助けるデータベース・ウェブツールの使い方についてご紹介します。参加者全員がハンズオンでコンピュータを使いながらの講習です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
開催概要
日時 | 2019年8月28日(水)9:00~17:00 または 13:20~16:30 |
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会場 | 宮崎大学 木花キャンパス 情報基盤センター (宮崎県宮崎市学園木花台西1丁目1番地) |
定員 | 1日コース:60名(+サテライト20名)/ 半日コース(午後のみ):60名 |
参加費 | 無料 |
PC |
ご自身のPCをお持ち込みください。
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主催 | 国立研究開発法人科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC) |
共催 |
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申込
申し込み受付は終了しました。
お問い合わせ
統合データベース講習会事務局までメールにてお問い合わせください。
AJACS[AT]biosciencedbc.jp([AT]を @ にかえてください)
プログラム
1日コース
会場:107学生実習室B1
講習資料は以下のページをご覧ください。
9:00~9:05 | 受入れ機関ご挨拶 三澤 尚明 教授(宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター長) |
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9:05~10:30 | NBDCの紹介とNBDCが提供するサービス 箕輪 真理(NBDC/DBCLS) 研究に必要な情報を得るためにNBDCのサービスを使えるようになる |
10:40~12:10 | 塩基配列解析のためのデータベース・ウェブツール 内藤 雄樹(DBCLS) 遺伝子や塩基配列の検索、CRISPRガイドRNA設計などへの応用、研究に役立つウェブツールの活用など |
12:10~13:20 | 昼食休憩 |
13:20~14:50 |
次世代シークエンスデータベース |
15:00~17:00 | 遺伝子発現データの生物学的解釈を助けるデータベース・ウェブツールの使い方 小野 浩雅(DBCLS) だれでも自由に使うことができる公共データベースやウェブツールを活用して、研究のさまざまな場面で調べることの多い個々の遺伝子発現データを簡単に調べるための方法と基礎知識について学びます。続いて、数百~数千におよぶ遺伝子セットについて、生物学的な解釈をする方法とその結果の考察を実践します。 |
AJACS(あじゃっくす)とは
ライフサイエンス分野のデータベース統合を担う人材、アノテーター(Annotator)、キュレーター(Curator)、システムデータベース管理者(System DB administrator)の総称です(All Japan Annotator/Curator/System DB administrator)。AJACSな人は、統合データベースの作成、維持、管理にかかわる新たな職種です。