国立研究開発法人 科学技術振興機構

AJACS「Hi-C解析を知って・学んで・使う」

  • 参加受付中

「データ解析講習会:AJACS(あじゃっくす)」は、生命科学におけるデータ解析の入り口を提供します。

染色体の立体構造の解析手法である Hi-C (High-throughput chromosome conformation capture) 解析の原理、実際の解析の流れを学びます。

お知らせ

  • 2024年11月25日
    プログラム詳細を公開し、受講登録の受付を開始しました。

受講登録
締切:1月9日 (木) 深夜24時

プログラム

13:30~13:40 NBDCの紹介

13:40~14:40

Hi-C解析を知る

東 光一氏 (国立遺伝学研究所)

Hi-C解析の原理と染色体高次構造の基礎を解説する。染色体相互作用の研究例や実験手法の概要を示し、Hi-C解析の可能性と課題を理解するための基礎知識を提供する。

14:50~15:50

Hi-Cデータを使う

東 光一氏 (国立遺伝学研究所)

Hi-Cデータ解析の流れを紹介し、可視化手法や他のエピジェネティクスデータとの比較例を示す。公開データを用いたデモを通じて、実践的な解析方法を学ぶ機会を提供する。

  • 講義資料は開催日の前日までに公開します。
  • 講義動画は後日公開予定です。

開催概要

日時 2025年1月16日 (木) 13:30-15:50
開催方法

YouTube Live によるライブ配信 (予定)
※ 詳細は、ご登録いただいたメールアドレスへ開催日の数日前までにご連絡いたします。
※ 受講に必要な端末・回線等はご自身でご準備ください。
※ 受講者の環境・設定等によって受講できない場合の対応はいたしかねます。

参加費 無料
主催 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
共催 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)
問合せ先

AJACS[AT]biosciencedbc.jp
([AT]を @ にかえてください)

AJACS(あじゃっくす)とは

ライフサイエンス分野のデータベース統合を担う人材、アノテーター(Annotator)、キュレーター(Curator)、システムデータベース管理者(System DB administrator)の総称です(All Japan Annotator/Curator/System DB administrator)。AJACSな人は、統合データベースの作成・維持・管理にかかわる新たな職種です。

AJACSウェビナー

染色体高次構造の基礎、Hi-C解析手法の原理と実践的な解析の流れまでを解説!
データ解析講習会:AJACS「Hi-C解析を知って・学んで・使う」 は2025年1月16日開催です。