【公募】統合化推進プログラム 研究開発課題の2023年度公募を開始 -「本格型」と「育成型」の2つの公募枠を設定-
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2022年12月6日
統合化推進プログラム(以下、「本プログラム」といいます)における研究開発課題の2023(令和5)年度公募を本日より開始いたしました。
本プログラムは、ライフサイエンスに関わる国内外のデータを統合的に扱うためのデータベース(統合データベース)開発を目的としたプログラムです。具体的な研究開発は、研究データの収集・整理、標準化・公開・共有・品質管理、運用等で、他のデータベースとの連携・統合化や、収録データを円滑に利用するために必要なインターフェース・ツールの開発等も含みます。
今回の公募では、これまでのファンディング「本格型」に加えて、将来性を重視した、独自性の高い新たな構想を持つ統合データベースの発掘・育成を目的として、試行的開発を含む萌芽的なデータベースの研究開発提案を対象としたファンディング「育成型」を新設しました。
それぞれの研究開発の規模は以下の通りです。詳細は2023年度公募情報ページ をご覧ください。
研究開発の規模
募集区分 | 研究開発期間 | 1年あたりの研究費(直接経費) | 採択予定課題数 |
---|---|---|---|
区分A(育成型):新たなデータベースの構築を目指す萌芽的な研究開発 | 3年以内 | ~1,000万円 程度 | ~3課題程度 |
区分B(本格型):国際的なデータ基盤となりうる本格的な統合データベースの研究開発 | 5年以内 | ~3,500万円 程度 | ~2課題程度 |
- ※選考の過程で、設定した研究費の妥当性を査定します。
- ※研究開発提案の状況、予算により変動します。
- ※実際の研究費は、研究開発計画の精査・承認によって決定します。
- ※研究進捗状況等を踏まえ、研究開発期間中に研究費を調整する場合があります。
- ※委託研究開発契約に基づき、研究機関に対して上記研究費(直接経費)とは別に、原則として直接経費の30%の間接経費を支払います。
詳細・募集要項
2023年度公募情報ページ
https://biosciencedbc.jp/funding/calls/2023.html