次世代低分子マススペクトルデータベース シン・マスバンクの構築

カテゴリ

  • 進行中
  • 統合化推進プログラム (DICP)
  • 2023年度採択(本格型)

研究代表者氏名・所属

松田 史生

大阪大学 大学院情報科学研究科 教授

研究開発の概要

MassBankを刷新し、生体由来スペクトルを集積していくためのパイプライン、Shin-MassBankを構築する。生データリポジトリのMB-POSTと予測マススペクトルを収載したMassBank in silicoを新たに構築し、高品質な実測マススペクトルをMassBankに保存していく体制を作る。ユーザー主導の開発体制で、生命科学研究者などのユーザーニーズを満たす次世代データベースを構築する。

主な研究開発対象データベース

Shin-MassBank(開発中)

研究開発期間

2023年4月~2028年3月

資料

報告書

グラント番号

JPMJND2305

AJACSウェビナー開催情報

【2025年5月22日(木)開催】データ解析講習会:AJACS「AlphaFold 等のタンパク質立体構造予測ツールを知って・学んで・使う」ではタンパク質立体構造の予測手法の基礎とAlphaFold をはじめとした予測ツールの利用方法・注意点を紹介します。
講師:東京科学大学 大上 雅史准教授、古井 海里氏