疾患ヒトゲノム変異の生物学的機能注釈を目指した多階層オミクスデータの統合

カテゴリ

  • 終了
  • 統合化推進プログラム (DICP)
  • 2014年度採択

研究代表者氏名・所属

菅野 純夫

東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授

研究開発の概要

本研究課題では、ヒト疾患ゲノム解析より見いだされた突然変異がトランスクリプトームにいかなる影響を及ぼすのか、近傍のエピゲノム(ヒストン修飾、DNAメチル化パターン)、トランスクリプトーム(発現量、スプライスパターン)の多階層オミクス情報を網羅的に記載する。データの統合は臨床がんゲノム解析を志向したものを端緒に行うが、最終的には疾患の別を超えて、あるいは時には生物種を超えてデータの統合を目指す。

主な研究開発対象データベース

研究開発期間

2014年4月~2017年3月

資料

発表資料

報告書

評価

AJACSウェビナー開催情報

【2025年5月22日(木)開催】データ解析講習会:AJACS「AlphaFold 等のタンパク質立体構造予測ツールを知って・学んで・使う」ではタンパク質立体構造の予測手法の基礎とAlphaFold をはじめとした予測ツールの利用方法・注意点を紹介します。
講師:東京科学大学 大上 雅史准教授、古井 海里氏