疾患に関する多型データを解析する(AJACSオンライン9)
統合データベース講習会:AJACSは、生命科学系のデータベースやツールの使い方、データベースを統合する活動を紹介する講習会です。
AJACSオンライン9の内容は「疾患に関する多型データを解析する」です。
開催概要
日時 | 2021年12月16日(木)13:30~17:00 |
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定員 | 500名 |
開催方法 | オンライン ※受講に必要な端末(パソコン、タブレット等)、ネットワーク等はご自身でご準備ください。 |
参加費 | 無料 |
参加方法 | 開催日の数日前に、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへご連絡いたします。 ※参加者の通信環境、視聴端末設定等により当日視聴できない場合、JSTは対応いたしかねます。 |
主催 | 国立研究開発法人科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC) |
共催 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS) |
申込
申し込み受付は終了しました。
お問い合わせ
統合データベース講習会事務局までメールにてお問い合わせください。
AJACS[AT]biosciencedbc.jp
([AT]を @ にかえてください)
プログラム
13:30~13:40 | NBDCの紹介 箕輪真理(NBDC/DBCLS) |
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13:40~14:40 | TogoVarを使ってヒトゲノムに存在するバリアントに関連する情報を調べる 豊岡理人(NBDC) 目標:バリアントのデータベースを調べ、それを論文に引用することができるようになる。 |
14:50~15:50 | 表現型と遺伝子型のデータを共有および比較する 山本俊至(東京女子医科大学大学院医学研究科先端生命医科学系専攻遺伝子医学分野/東京女子医科大学ゲノム診療科 教授) 目標:関心対象の表現型が解析によって明らかになった遺伝子型を説明できるか、を検証できるようになる。 |
16:00~17:00 | バリアントの機能を推定する 才津浩智(浜松医科大学医学部医学科医科学講座 教授) 目標:バリアントがタンパク質の機能およびスプライシングに与える影響について in silico解析を行うプログラムについて、その使い方と解析結果について理解する。 |
講習資料は以下のページからでも閲覧いただけます。
AJACS(あじゃっくす)とは
ライフサイエンス分野のデータベース統合を担う人材、アノテーター(Annotator)、キュレーター(Curator)、システムデータベース管理者(System DB administrator)の総称です(All Japan Annotator/Curator/System DB administrator)。AJACSな人は、統合データベースの作成、維持、管理にかかわる新たな職種です。