「NBDCで今後取り組むべきデータベース整備の検討報告書」を公開しました。
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2017年12月15日
「NBDCで今後取り組むべきデータベース整備の検討」報告書を公開しました。
本報告書は、NBDC主催ワークショップ「NBDCで今後取り組むべきデータベース整備の検討」(11月5日、市ヶ谷)の議論内容をまとめたものです。
「NBDCで今後取り組むべきデータベース整備の検討」報告書(8.0MB)
本ワークショップは、NBDCが推進するライフサイエンスデータベース統合推進事業、特に統合化推進プログラムにおいて、今後どのような分野・領域に重点をおいて推進すべきかについての戦略を検討することを目的として開催しました。9名の有識者にご参集頂き、それぞれ以下のテーマについてご発表頂いたうえで、総合討論を行いました。
NBDCでは、本ワークショップでの議論の結果を踏まえ、さらに熟慮を重ね、「統合化推進プログラム」をはじめとした事業推進に活かして参ります。
有識者発表演題
- 医薬品開発におけるビッグデータの活用
- ライフサイエンス基盤としてのゲノムクラウド
- 有用物質生産に有効なデータベース整備
- 育種に役立つデータベース整備
- メタボロームの視点から
- プロテオミクスデータベースの必要性と今後の方向性
- システムバイオロジーとバイオデータベース
- 統合DBのビッグデータ・AI利用に向けた考察
- 生命科学のための画像解析の現状と画像データベース整備を必要とする理由
総合討論テーマ
- どのような優先順位でDB整備を進めていくとよいか
- データ整備を進めるに当たっての実現性、問題点について
- DB整備の推進方策について