【横断検索】「生命科学データベース横断検索」から7件のDBが追加で検索できるようになりました。
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2018年8月7日
「生命科学データベース横断検索」から7件のDBが追加で検索できるようになりました。
- 「ライフサイエンス 新着論文レビュー[アーカイブデータ]」:日本人を著者とする生命科学分野の論文について、論文の著者自身の執筆による日本語のレビューを公開するサービスです。・Nature、Science、Cellなどに代表されるトップジャーナルに掲載された生命科学分野の原著論文のうち、筆頭著者が日本人である論文をいち早くとりあげます。論文の出版から1か月以内の公開を目標とし、遅くとも2か月以内には公開します。2010年9月のサービス開始からこれまでに約1,000本のレビューを公開しています。・広く生命科学全般にかかわる教員・研究者および大学院生・学生を対象とし、専門の異なる読者にも論文の先進性およびおもしろさがわかるよう、結果・結論ばかりでなく、前提となる研究の経緯・バックグラウンド、将来の展望などもあわせて示すようにしています。・原稿そのままではなく、生命科学を専門とする編集者がきちんとした編集作業を行っています。・サイエンスコミュニティの共有物として、クレジットの明記を条件に、転載・改変・再利用(営利目的での二次利用も含め)を自由に行えます。高解像度の図をJPEGファイルとしてダウンロードでき、講義や講演、論文などの著作物に自由に利用することができます。
- 「ライフサイエンス 領域融合レビュー[アーカイブデータ]」:生命科学分野における最新の研究成果について、第一線の研究者の執筆による日本語のレビューを公開するサービスです。・日本分子生物学会、日本蛋白質科学会、日本細胞生物学会、日本植物生理学会 との協力のもと、ある学問分野・領域を広く総合的にとりあげる比較的長いレビューを公開・出版するものです。執筆者・執筆テーマの選定は、それぞれの学会から推薦された編集委員により構成される編集委員会において行います。原稿は、編集委員会の指名した1名以上の査読者により査読をうけ、必要に応じ加筆あるいは改稿のうえ原稿受理とします。2012年9月のサービス開始からこれまでに約60本のレビューを公開しています。・広く生命科学全般にかかわる教員・研究者および大学院生・学生を対象とし、専門の異なる読者にも論文の先進性およびおもしろさがわかるよう、結果・結論ばかりでなく、前提となる研究の経緯・バックグラウンド、将来の展望などもあわせて示すようにしています。・原稿そのままではなく、生命科学を専門とする編集者がきちんとした編集作業を行っています。・サイエンスコミュニティの共有物として、クレジットの明記を条件に、転載・改変・再利用(営利目的での二次利用も含め)を自由に行えます。高解像度の図をJPEGファイルとしてダウンロードでき、講義や講演、論文などの著作物に自由に利用することができます。
- 「J-CHECK: Japan chemical collaborative knowledge database 」:J-CHECKは、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」にかかわる厚生労働省、経済産業省及び環境省が、化学物質の安全性情報の発信基盤の充実・強化を目指して化学物質の安全性情報を広く国民に発信するため作成するものです。化審法対象物質リストの他、公示物質や既存化学物質、届出不要物質のリスト、国が保有する化学物質の有害性情報等を収録しています。CAS番号、化学物質名称、法規制分類などによる検索が可能です。
- 「NITE-CHRIP: NITE Chemical Risk Information Platform」:化学物質の番号や名称等から、国内外の法規制情報及び国内外の機関による有害性情報、リスク評価情報等を検索することができるシステムです。
- 「微生物有害情報リスト」:微生物(細菌、真菌)の危険度/有害性の判断基準となる国内外の情報を一元化したリストです。 各微生物のバイオセーフティーレベル(BSL)分類や国内法規制の適用の有無などの情報を、学名(旧名、異名を含む)から検索することが可能です。 Web版の他に、ダウンロード可能なExcel版が搭載されています。
- 「MiFuP Safety 」:微生物のゲノム情報から有害性に関わる遺伝子を検索し、微生物の有害性を推定するデータベースです。 微生物ゲノムの塩基配列又はアミノ酸配列を入力し検索すると、その配列中に有害性(毒素生産や薬剤耐性等)に関わる遺伝子領域が含まれていないか検出し、対象の微生物が有害性機能を有するかどうかを推定できます。
- 「AJCSD: ASEAN-Japan Chemical Safety Database」:日ASEAN化学物質管理データベース(ASEAN-Japan Chemical Safety Database : AJCSD)は、日ASEAN経済産業協力委員会(AMEICC)化学ワーキンググループ(WG-CI)の合意に基づき、日本とASEAN各国が共同で構築したデータベースです。ASEAN各国の化学物質の規制情報や有害性情報、GHS分類結果、サンプルSDS等を収載しています。