蛋白質構造データバンクのデータ駆動型研究基盤への拡張

カテゴリ

  • 進行中
  • 統合化推進プログラム (DICP)
  • 2022年度採択(本格型)

研究代表者氏名・所属

栗栖 源嗣

大阪大学 蛋白質研究所 教授

研究開発の概要

日米欧の国際組織wwPDBの枠組みのもと、構造生物学の基盤データベースである「PDB」(蛋白質立体構造データバンク)と「BMRB」(NMR実験情報データバンク)の日本拠点をさらに効率化して安定的に構築するとともに、AI構造予測技術に対応するためにデータ登録システムの拡張と機械学習用選抜データセットの公開に取り組む。また、立体構造中の分子ポケット情報を自動アノテーションして公開する。

主な研究開発対象データベース

PDBj (Protein Data Bank Japan)

研究開発期間

2022年4月~2027年3月

資料

報告書

評価

グラント番号

JPMJND2205

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