日本人塩基配列情報の公開可能なゲノム・オミクス情報基盤による双方向型研究教育データベース開発と国際連携

カテゴリ

  • 進行中
  • 統合化推進プログラム (DICP)
  • 2023年度採択(育成型)

研究代表者氏名・所属

長﨑 正朗

九州大学 生体防御医学研究所 教授

研究開発の概要

長鎖型シーケンスによって決定された日本人105人を含む5大陸258人分の高精度な全ゲノム配列と、そこから明らかにされた遺伝子の型(ハプロタイプ)と構造多型情報、および同一サンプルの遺伝子発現情報を収載したデータベースを構築する。本データベースは、ヒト遺伝子のハプロタイプや構造多型と希少疾患や多因子疾患との関連性を理解する上で重要な情報基盤となる。

主な研究開発対象データベース

JoGo(Joint Open Genome and Omics Platform)

研究開発期間

2023年4月~2026年3月

資料

報告書

グラント番号

JPMJND2302

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