日本人塩基配列情報の公開可能なゲノム・オミクス情報基盤による双方向型研究教育データベース開発と国際連携

カテゴリ

  • 進行中
  • 統合化推進プログラム (DICP)
  • 2023年度採択(育成型)

研究代表者氏名・所属

長﨑 正朗

九州大学 生体防御医学研究所 教授

研究開発の概要

塩基配列レベルで公開可能な日本人約100サンプルをロングリードシーケンスによって決定した全ゲノム配列とそこから明らかになった構造多型情報、および該当サンプルのマルチオミクス情報を含むデータベースを中心に構築する。本データベースは、日本人における構造多型と希少疾患や多因子疾患との関連性を理解する上で重要な情報基盤となる。

主な研究開発対象データベース

Japanese Open Genome and Omics Platform

研究開発期間

2023年4月~2026年3月

資料

報告書

グラント番号

JPMJND2302

AJACSウェビナー

染色体高次構造の基礎、Hi-C解析手法の原理と実践的な解析の流れまでを解説!
データ解析講習会:AJACS「Hi-C解析を知って・学んで・使う」 は2025年1月16日開催です。