KNApSAcKを用いた植物の効能メカニズム解明のための基盤構築
カテゴリ
- 終了
- 統合化推進プログラム(統合データ解析トライアル)
- 2013年度採択
研究代表者氏名・所属
西村 陽介
京都大学 化学研究所 大学院生
研究開発の概要
KNApSAcK Familyは、植物代謝産物とその由来植物種の組み合わせおよび各植物種のヒトに対する薬効・適応症などの情報を収載している。本提案は、植物の効能に関する情報(個体レベルの機能情報)と、ChEMBLデータベースなどの植物代謝産物と相互作用するヒトタンパク質情報(分子レベルの機能情報)との因果関係の解明に向けた情報基盤を構築し、メタボローム情報を利用した植物の効能予測のための知識の蓄積を目的とする。
主な研究開発対象データベース
研究開発期間
2013年9月~2014年1月