メタボローム・データベースの開発

カテゴリ

  • 終了
  • 統合化推進プログラム (DICP)
  • 2011年度採択

研究代表者氏名・所属

金谷 重彦

奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授

研究開発の概要

メタボロームはある生物種個体が生産する代謝物の全てである。生物種個体や組織のメタボローム化学分析データや個々の代謝物の生化学や生理・薬理活性などのデータをデータベース化することによって、生命活動の化学的基盤とゲノムからメタボロームに至るゲノム情報の流れを研究するための基礎データを提供する。またメタボロームに関する新たな知識を産み出す場として、低コストで持続可能なwiki型データベースのモデルを確立する。

主な研究開発対象データベース

研究開発期間

2011年4月~2014年3月

資料

発表資料

報告書

評価

AJACSウェビナー開催情報

【2025年6月26日(木)開催】データ解析講習会:AJACS「生命科学分野におけるナレッジグラフとオントロジーを知って・学んで・使う」ではナレッジグラフとオントロジーの基礎と応用例や活用方法、LLMを組み合わせたデータ解析事例を紹介します。
講師:DBCLS 川島 秀一氏、池田 秀也氏、藤原 豊史氏