国立研究開発法人 科学技術振興機構

希少疾患診断支援システム「PubCaseFinder」がMedical Tribune誌で紹介されました。

  • その他
  • 研究開発・連携
2018年2月28日

ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)が開発する、PubCaseFinderがこの度、Medical Tribune誌およびそのウェブ媒体で紹介されました。「世界希少・難治性疾患の日(Rare Disease Day)」に関する企画記事において、患者の症状を入力するだけで、関連する希少・難治性疾患の候補を可能性が高い順に自動的にリストアップしてくれる医療者向け無料検索システムとして紹介されています。

詳細についてはDBCLSのウェブサイトをご覧ください。

※本ツールはライフサイエンスデータベース統合推進事業の一環として、NBDCと DBCLS の共同研究により開発されたものです。

共同研究課題の概要
 課題名    統合データベースにおける基盤技術開発とデータベース運用に係る共同研究
 研究代表者  小原 雄治
 所属・役職  大学共同利用機関法人情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設
        ライフサイエンス統合データベースセンター・センター長

AJACSウェビナー開催情報

【2025年5月22日(木)開催】データ解析講習会:AJACS「AlphaFold 等のタンパク質立体構造予測ツールを知って・学んで・使う」ではタンパク質立体構造の予測手法の基礎とAlphaFold をはじめとした予測ツールの利用方法・注意点を紹介します。
講師:東京科学大学 大上 雅史准教授、古井 海里氏