PDBjタンパク質をゲノムにマップしたpdbBAMの作成
カテゴリ
- 終了
- 統合化推進プログラム(統合データ解析トライアル)
- 2014年度採択
研究代表者氏名・所属
城田 松之
東北大学大学院医学系研究科 助教
研究開発の概要
本研究では、PDBjに含まれる立体構造が解析されたタンパク質のアミノ酸配列について対応するmRNA配列に変換した後、ヒトゲノムDNA配列にマッピングし、ゲノム上の位置と変異情報を示すpdbBAMファイルを構築する。これにより、個人ゲノム解析結果をゲノムブラウザで閲覧したときに、変異情報と既知の構造情報を一目で把握することを可能にする。本研究は個人ゲノム解析と構造生物学の橋渡しをするものであり、これらの研究成果を個別化医療や創薬に効率的に応用できるツールを目指す。
主な研究開発対象データベース
研究開発期間
2014年9月~2015年2月