基盤技術開発プログラム

  • 終了

2011~2013年度

概要

『基盤技術開発プログラム』は、データベース統合化の実現に向けて基盤となる技術開発を行い、ポータルサイトへの実装までを行うものです。具体的にはデータベース統合検索技術、大規模データの活用技術、データベース解析統合利用環境の整備など、およびこれらに付随する各種技術開発とその実装を目指すものです。

本プログラムは、単なるデータベース統合化の推進に必要な研究開発のみでなく、バイオサイエンスデータベースセンターへの実装までを含む完成度が求められます。さらに、バイオサイエンスデータベースセンターで整備する統合データベースの品質維持と高機能化の実現を担っていただきます。データベース統合化の推進に向けて、必要となるハイレベルかつ実用性の高い基盤技術を開発し、確実に本事業の目的が遂行される研究提案を期待します。

研究総括

長洲毅志の顔写真

長洲 毅志

元エーザイ株式会社
プロダクトクリエーション本部
ポートフォリオ戦略・推進部 顧問

研究アドバイザー

秋山 泰 東京工業大学 大学院情報理工学研究科 教授(2010年12月-2012年3月)
伊藤 隆司 東京大学 大学院理学系研究科 教授
嶋田 一夫 東京大学 大学院薬学系研究科 教授
深海 薫 理化学研究所 筑波研究所 バイオリソースセンター 情報解析技術室 室長
宮辺 裕 新日鉄住金ソリューションズ株式会社 取締役 常務執行役員

(平成25年10月1日現在;五十音順に掲載)

このプログラムの採択課題

2011年度採択

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