統合化推進プログラム 2015年度採択分 事後評価
1.事後評価の目的と基準
ライフサイエンスデータベース統合推進事業「統合化推進プログラム」における研究開発課題の事後評価を、機構の定めに基づき実施した。
(1) 評価の目的
研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果の展開及び事業運営の改善に資することを目的とする。
(2) 評価項目及び基準
1)実施計画の達成度
2)生命科学研究への波及効果
3)研究開発課題の運営
4)その他・特記事項(キャリアパス支援、研究コミュニティとの連携、利活用促進に向けた周知など)
2.評価対象となった研究開発課題
(1) 研究開発課題合計: 2件
研究開発実施期間:平成27年4月1日から平成30年3月31日まで(3年間)
(2)研究開発課題、個別事後評価結果
【統合化推進プログラム】
研究代表者 | 所属 | 役職 | 個別事後評価結果 |
---|---|---|---|
石濱 泰 | 京都大学 大学院薬学研究科 | 教授 | プロテオーム統合データベースの構築(PDF:0.5MB) |
大浪 修一 | 理化学研究所 生命システム研究センター | チームリーダー | 生命動態情報と細胞・発生画像情報の統合データベース(PDF:0.3MB) |
(3) スケジュール
平成29年12月 | 研究代表者(被評価者)による研究開発終了報告書の提出 |
平成29年12月 | 事後評価会開催 ①被評価者からの報告、評価者・被評価者の意見交換 ②研究アドバイザーに評価に対する意見を聴取 |
平成30年1月~9月 | 研究総括による評価 ①研究アドバイザーの意見をもとに事後評価結果(案)の作成 ②事後評価結果(案)を被評価者に提示し、意見交換 ③事後評価結果の確定 |
平成30年12月 | JST Webサイトでの公表 |
3.評価委員
研究総括
長洲 毅志 | 元エーザイ株式会社 プロダクトクリエーション本部 ポートフォリオ戦略推進部 顧問 |
研究アドバイザー
伊藤 隆司 | 九州大学 大学院医学研究院 医化学分野 教授 |
伊藤 剛 | 農業・食品産業技術総合研究機構 高度解析センター ゲノム情報大規模解析チーム チーム長 |
岩崎 渉 | 東京大学 大学院理学研究科 准教授 |
坂田 恒昭 | 塩野義製薬株式会社 シニアフェロー |
瀬々 潤 | 産業技術総合研究所 人工知能研究センター機械学習研究チーム 研究チーム長 |
原田 亜紀子 | 中央大学 理工学部 助教 |
水口 賢司 | 医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所(バイオインフォマティクスプロジェクト) プロジェクトリーダー |
*五十音順。所属情報は平成30年3月時点