ポスター発表
【3】Endpoint browser
発表者
○守屋勇樹(DBCLS)
※氏名の前の「○」は、代表発表者であることを表します。
DOI
概要
様々なライフサイエンスデータがRDFの形で提供されており、SPARQLを用いてデータを検索することができるようになっている。SPARQLクエリを記述する際には各々のRDFデータの構造を考慮して組み立てる必要があるが、データ構造が複雑であったり、構造を説明するためのSchema図が提供されていない場合も多い。そこで、エンドポイントに収録されたRDFデータをネットワークグラフを用いて視覚的に探索し、SPARQLクエリの構築を容易にするためのWebサービス、Endpoint browserの提供を行っている。当サービスではRDFデータを段階的にネットワークグラフ状に可視化することで、SPARQLクエリの記述を必要としない、クリック操作によるRDFデータの探索が可能となり、また構築されたネットワークグラフから必要な部分グラフを選択することで、単純なSPARQLクエリを実行することが可能となっている。本発表では、サービスを用いたFederatedクエリの生成、RDF-configの生成機能などについても紹介する。
発表資料
- Endpoint browser(PDF:2.22MB)
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