MDデータの共有と再利用を支えるデータ・モデル基盤の構築
カテゴリ
- 進行中
- 統合化推進プログラム (DICP)
- 2026年度採択(育成型)
研究代表者氏名・所属
松永 康佑
埼玉大学 大学院理工学研究科 准教授
研究開発の概要
AI駆動型生命科学研究を加速するための分子動力学(MD)シミュレーションデータベースを構築する。このデータベースでは、実験系の生命科学研究者にはWebブラウザからタンパク質動態を閲覧できる環境を、計算科学者にはシミュレーションデータを標準的に登録・共有できる基盤を、AI/機械学習研究者にはML-Ready形式の訓練データセットと学習済みサロゲートモデルを提供する。欧州MDDBと連携して日本・アジア地域のデータハブとして機能しつつ、拡張サンプリングや粗視化MDによるマルチスケールデータの体系的整備、ベンチマーク・リーダーボード機能など、AI訓練に特化した独自の付加価値を実装する。誰もがタンパク質の動態情報にアクセスできるMDデータ利活用環境を実現し、構造生物学や創薬研究への貢献を目指す。
主な研究開発対象データベース
MDDB-AI Hub(開発中)
研究開発期間
2026年4月~2029年3月
グラント番号
JPMJND2603