国立研究開発法人 科学技術振興機構

統合化推進プログラム 2018年度採択分 中間評価

1. 中間評価結果

研究開発課題ごとの中間評価結果は以下の通り。

2. 中間評価実施概要

機構の定めに基づき、下記の通り実施した。

(1) 中間評価の目的と基準

評価の目的

研究の進捗状況及び実施状況を把握し、これに基づき適切な資源配分及び研究計画の見直しを行う等により、課題の目的達成に向けたより効果的な研究推進に資することを目的とする。

評価項目及び基準

  1. 進捗状況
  2. 研究開発の進め方
  3. 基礎研究やイノベーション創出への波及見通し
  4. 総合評価

(2) 評価対象の研究開発課題

概要

研究開発課題合計: 2件
研究開発実施期間(予定): 2018年4月1日から2023年3月31日まで(5年間)

一覧

課題名 研究代表者(所属・役職)
物質循環を考慮したメタボロミクス情報基盤 有田 正規(情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所・教授)
プロテオームデータベースの機能深化と連携基盤強化 石濱 泰(京都大学 大学院薬学研究科・教授)

(所属・役職は2021年3月現在)

(3) スケジュール

2020年10月 研究代表者(被評価者)による研究開発終了報告書の提出
2020年12月 中間評価会開催
  1. 被評価者からの報告、評価者・被評価者の意見交換
  2. 研究アドバイザーに評価に対する意見を聴取
    ~2021年2月 研究総括による評価
    1. 研究アドバイザーの意見をもとに中間評価結果(案)の作成
    2. 中間評価結果(案)を被評価者に提示し、意見交換
    3. 中間評価結果の確定
      2021年4月 Webサイトで公表

      (4) 評価委員

      研究総括

      伊藤 隆司 九州大学 大学院医学研究院 医化学分野・教授

      (所属・役職は2020年3月現在)

      研究アドバイザー

      伊藤 剛 農業・食品産業技術総合研究機構 高度解析センター ゲノム情報大規模解析チーム・チーム長
      岩崎 渉 東京大学 大学院 理学研究科・准教授
      鎌田 真由美 京都大学 大学院 医学研究科 医療検査展開学講座 ビッグデータ医科学分野 准教授
      清水 佳奈 早稲田大学 理工学術院 情報理工学科 教授
      白水 美香子 理化学研究所 生命機能科学研究センター タンパク質機能・構造研究チーム チームリーダー
      瀬々 潤 株式会社ヒューマノーム研究所・代表取締役社長
      馬場 健史 九州大学 生体防御医学研究所 トランスオミックス医学研究センター 教授
      山本 一夫 東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 教授
      吉田 哲郎 ナノキャリア株式会社 研究部 部長

      (所属・役職は2021年3月現在;五十音順に掲載)

      AJACSウェビナー

      染色体高次構造の基礎、Hi-C解析手法の原理と実践的な解析の流れまでを解説!
      データ解析講習会:AJACS「Hi-C解析を知って・学んで・使う」 は2025年1月16日開催です。