統合化推進プログラム 2017年度採択分 中間評価
1. 中間評価結果
研究開発課題ごとの中間評価結果は以下の通り。
- 「エピゲノミクス統合データベースの開発と機能拡充」(研究代表者:沖 真弥)(0.4MB)
- 「ゲノム・疾患・医薬品のネットワークデータベース」(研究代表者:金久 實)(0.4MB)
- 「糖鎖科学ポータルの構築」(研究代表者:木下 聖子)(0.4MB)
- 「蛋白質構造データバンクのデータ検証高度化と統合化」(研究代表者:栗栖 源嗣)(0.4MB)
- 「データサイエンスを加速させる微生物統合データベースの高度実用化開発」(研究代表者:黒川 顕)(0.4MB)
- 「疾患ヒトゲノム変異の生物学的機能注釈を目指した多階層オーミクスデータの統合」(研究代表者:菅野 純夫)(0.4MB)
- 「個体ゲノム時代に向けた植物ゲノム情報解析基盤の構築」(研究代表者:田畑 哲之)(0.4MB)
2. 中間評価実施概要
機構の定めに基づき、下記の通り実施した。
(1) 中間評価の目的と基準
評価の目的
研究の進捗状況及び実施状況を把握し、これに基づき適切な資源配分及び研究計画の見直しを行う等により、課題の目的達成に向けたより効果的な研究推進に資することを目的とする。
評価項目及び基準
- 進捗状況
- 研究開発の進め方
- 基礎研究やイノベーション創出への波及見通し
- 総合評価
(2) 評価対象の研究開発課題
概要
研究開発課題合計: 7件
研究開発実施期間(予定): 2017年4月1日から2022年3月31日まで(5年間)
一覧
課題名 | 研究代表者(所属・役職) |
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エピゲノミクス統合データベースの開発と機能拡充 | 沖 真弥(九州大学 大学院医学研究院・講師) |
ゲノム・疾患・医薬品のネットワークデータベース | 金久 實(京都大学 化学研究所・特任教授) |
糖鎖科学ポータルの構築 | 木下 聖子(創価大学 理工学部・教授) |
蛋白質構造データバンクのデータ検証高度化と統合化 | 栗栖 源嗣(大阪大学 蛋白質研究所・教授) |
データサイエンスを加速させる微生物統合データベースの高度実用化開発 | 黒川 顕(情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 生命情報研究センター・教授) |
疾患ヒトゲノム変異の生物学的機能注釈を目指した多階層オーミクスデータの統合 | 菅野 純夫(東京医科歯科大学 難治疾患研究所・非常勤講師) |
個体ゲノム時代に向けた植物ゲノム情報解析基盤の構築 | 田畑 哲之(かずさDNA研究所・所長) |
(所属・役職は2020年3月現在)
(3) スケジュール
2019年10月 | 研究代表者(被評価者)による研究開発終了報告書の提出 |
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2019年11月 | 中間評価会開催
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~2020年3月 | 研究総括による評価
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2020年4月 | Webサイトで公表 |
(4) 評価委員
研究総括・副研究総括
長洲 毅志(研究総括) | 元・エーザイ株式会社 |
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伊藤 隆司(副研究総括) | 九州大学 大学院医学研究院 医化学分野・教授 |
(所属・役職は2020年3月現在)
研究アドバイザー
伊藤 剛 | 農業・食品産業技術総合研究機構 高度解析センター ゲノム情報大規模解析チーム・チーム長 |
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岩崎 渉 | 東京大学 大学院理学研究科・准教授 |
坂田 恒昭 | 塩野義製薬株式会社・シニアフェロー |
瀬々 潤 | 株式会社ヒューマノーム研究所・代表取締役社長 |
原田 亜紀子 | 中央大学 理工学部・助教 |
水口 賢司 | 医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所(バイオインフォマティクスプロジェクト)・プロジェクトリーダー |
(所属・役職は2020年3月現在;五十音順に掲載)