ポスター発表
【55】GlyCosmosにおけるPubAnnotationシステムを用いたキュレーションシステムの開発
発表者
○金進東(DBCLS)、奥田修二郎(新潟大)、渡辺由(新潟大)、安形清彦(産総研)、藤田典昭(産総研)、山田一作(野口研)、木下聖子(創価大)
※氏名の前の「○」は、代表発表者であることを表します。
DOI
概要
GlyCosmosプロジェクトでは糖鎖に関連する多様なデータベースを統合し、糖鎖情報のポータルサービスを提供している。糖鎖研究者の研究活動をサポートし、かつデータの信頼性を保つために、文献に基づいたキュレーション作業が重要である。GlyCosmosプロジェクトでは文献に基づいたキュレーション作業を簡略化するため、PubAnnotationプロジェクトと連携し、文献マイニングからデータベースキュレーションまでの作業をシームレスに繋げるシステムを開発中である。このシステムを使うことにより、関連文献の提示から、関連用語の検索とハイライト、統計情報の可視化の作業等が容易になる。このGlyCosmosデータベースの新しい機能により、糖鎖研究がより活性化される事が期待される。
発表資料
- GlyCosmosにおけるPubAnnotationシステムを用いたキュレーションシステムの開発(PDF:0.97MB)
注意事項
ポスターや発表スライド等の著作権は、別途記載がない限り発表者・発表者の所属機関に帰属します。
ポスター・スライド内の図や文言を転用する際には、著作者と話し合っていただくよう お願いいたします。