国立研究開発法人 科学技術振興機構
ポスター発表

【55】GlyCosmosにおけるPubAnnotationシステムを用いたキュレーションシステムの開発

発表者

○金進東(DBCLS)、奥田修二郎(新潟大)、渡辺由(新潟大)、安形清彦(産総研)、藤田典昭(産総研)、山田一作(野口研)、木下聖子(創価大)

※氏名の前の「○」は、代表発表者であることを表します。

DOI

doi:10.18908/togo2020.p055

概要

GlyCosmosプロジェクトでは糖鎖に関連する多様なデータベースを統合し、糖鎖情報のポータルサービスを提供している。糖鎖研究者の研究活動をサポートし、かつデータの信頼性を保つために、文献に基づいたキュレーション作業が重要である。GlyCosmosプロジェクトでは文献に基づいたキュレーション作業を簡略化するため、PubAnnotationプロジェクトと連携し、文献マイニングからデータベースキュレーションまでの作業をシームレスに繋げるシステムを開発中である。このシステムを使うことにより、関連文献の提示から、関連用語の検索とハイライト、統計情報の可視化の作業等が容易になる。このGlyCosmosデータベースの新しい機能により、糖鎖研究がより活性化される事が期待される。

発表資料

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