国立研究開発法人 科学技術振興機構
ポスター発表

【49】蛋白質構造データバンク(PDBj)の高度化と統合的運用

発表者

○工藤高裕(大阪大)、Gert-Jan Bekker(大阪大)、山下鈴子(大阪大)、鈴木博文(早稲田大)、横地政志(大阪大)、由良敬(お茶の水女子大)、栗栖源嗣(大阪大)

※氏名の前の「○」は、代表発表者であることを表します。

DOI

doi:10.18908/togo2020.p049

概要

タンパク質、核酸、糖鎖などの生体高分子の立体構造情報は Protein Data Bank(PDB)として集積され、2020 年 2 月には 16 万件を超える構造データを公開している。PDBj は、国際的組織である wwPDB の一員として、共通した品質管理によるデータ登録作業とダウンロード・サイトの運営および独自のサービス・ツールや二次 DB の提供、セマンティック化を実施している。また構造データの検証レポートをXML/RDF化し検証レポートの評価指標についても検索しやすくしていることや、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連した構造情報データのみを正確に集約した特集ページを作成し情報発信していることなどを紹介する。

発表資料

注意事項

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