国立研究開発法人 科学技術振興機構
ポスター発表

【38】生物世界とウイルス世界を繋ぐデータベース

発表者

○朱梦迪(京都大)、緒方博之(京都大)

※氏名の前の「○」は、代表発表者であることを表します。

DOI

doi:10.18908/togo2020.p038

概要

ウイルス-宿主データベースVirus-Host DBは、ウイルスと宿主の関係を系統分類群を指定するTaxID(NCBI生物分類ID)のペアとして記載したデータベースです。ウイルスは宿主生物を利用して複製する寄生体です。配列解析技術の進歩により、ウイルスのゲノム配列が容易に決定できるようになっています。ウイルスと宿主のゲノム配列を用いて、様々な側面から解析が可能ですが、ウイルスと宿主の分類学的情報を記載するリソースが不十分であったため、京都大学では本データベースを開発してきました。具体的には、文献調査により宿主情報を抽出し、データベースに記載しています。現在(2020年7月時点)、RefSeq (NCBI) 、GenBankなどから約15,600のウイルスのゲノムを登録しており、その98%以上に宿主情報が付与されています。国内外から毎月10,000人以上のアクセスを得ており、多くの科学者に利用されています。京都大学GenomeNetから無償公開されています(https://www.genome.jp/virushostdb/)。

発表資料

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