国立研究開発法人 科学技術振興機構
ポスター発表

【37】MoG+:理研BRCマウスゲノム多型データベース

発表者

○高田豊行(理研)、櫛田達矢(理研)、城石俊彦(理研)、桝屋啓志(理研)

※氏名の前の「○」は、代表発表者であることを表します。

DOI

doi:10.18908/togo2020.p037

概要

生物のゲノム情報は、生物多様性や進化に加えて、様々な生命現象の理解に欠かせないものになっている。さらに、疾患や表現型に関わる医学生物学研究に資する情報として、全ゲノムを対象にした各種の多型情報の整備、公開の重要性が高まっている。哺乳動物のモデルである実験用マウス(Mus musculus)は、複数の亜種を含む複合種であり、ゲノム編集をはじめとした各種遺伝子改変動物の作製による疾患、表現型研究に多用されている。我々は、実験用マウスの成立に関与した亜種を全て含む近交系統10種類の全ゲノム情報をMoG+(モグ プラス: https://molossinus.brc.riken.jp/mogplus/)から公開している。MoG+は、国立遺伝学研究所、哺乳動物遺伝研究室および系統情報研究室が運用していたNIG_MoG2の後継データベースである。MoG+には、実験用マウスの複数亜種に観察される4千万カ所以上の塩基多型情報や、それらの影響によるアミノ酸置換情報などが搭載されている。現在、マウス亜種間ゲノム多型情報に加えて、ヒト疾患関連ゲノム多型情報へのリンクや、長鎖ゲノム解読などによる最新のゲノム解析情報を新たに追加するなど、医学生物学研究に資する機能拡張を適宜行っている。

発表資料

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