疾患ヒトゲノム変異の生物学的機能注釈を目指した多階層オーミクスデータの統合

カテゴリ

  • 終了
  • 統合化推進プログラム (DICP)
  • 2017年度採択

研究代表者氏名・所属

菅野 純夫

東京医科歯科大学 難治疾患研究所 非常勤講師

研究開発の概要

本研究開発課題では、ヒトゲノム多型・変異に生物学的機能注釈を与えるべく、変異近傍の多層オーミクスデータの統合を目指す。データ統合はがんを対象としたものを中心に、最終的に疾患の枠を超えた統合を目指す。特に、培養細胞やマウスなどの動物モデル系から得られたデータに特色を求める。また、IHEC(国際エピゲノムコンソシアム)データの本邦での受け皿となる。
本研究開発を通じ、臨床検体で乏しいエピゲノム情報を充実、同時に生物学的機能解析の場としてのモデル系のオーミクス情報の整備を行う。独自性の高い疾患多層オーミクス情報の統合データベースの構築を目指す。

主な研究開発対象データベース

研究開発期間

2017年4月~2022年3月

資料

発表資料

報告書

評価

NBDCメルマガ

「NBDCメルマガ」NBDCの講習会・研究費公募・成果情報などを月1回お届けします。