2026年度公募情報

本ページの情報は随時更新します

【統合化推進プログラム】2026年度公募予定情報 (2025年12月11日付)

本プログラムでは、公共データの利活用を促進し、利用者の知識発見や課題解決への寄与および国際的なオープンサイエンスへの貢献を目指す統合データベースに関する研究開発課題を対象にファンディングを行っています。

今年度は、昨年度に続き、将来性を重視した、独自性の高い新たな構想を持つ統合データベースの発掘・育成を目的として、試行的開発を含む萌芽的なデータベースの研究開発提案を対象とした「育成型」の公募を予定しています。

1．募集を予定している区分

【育成型】：新たなデータベースの構築を目指す萌芽的な研究開発 技術動向や研究ニーズへの対応を目指し、未整備分野の萌芽的な統合データベースの構築や、斬新な切り口によるデータ統合など、独創的な発想に基づいた知識発見・課題解決の支援に資する先駆的なデータベースを研究開発する提案を募集予定です。新たにデータベースを構築しようとしている、既にデータベースを構築しているが未公開の状態にある、データベースを公開していて将来的に国際的な地位確立を目指している場合などが対象です。いずれは国際基準のデータ基盤へ発展していくことを期待しています。

公募開始は、2025年12月中旬以降を予定しています。公募での要件や応募方法は、公募開始後に掲載する2026年度の公募要領等を必ずご確認ください※。

※【参考】2025年度の統合化推進プログラム公募要領

2．公募開始時期、研究開発期間、研究開発費等

• 公募開始時期：12月中旬以降（予定）
• 研究開発期間：2026年4月から3年以内
• 研究開発費（直接経費）：～1,000万円程度／年度

統合化推進プログラムに関するお問い合わせは、メール（nbdc-funding[at]jst.go.jp（[at]を @ にかえてください。））にてお願いいたします。

問い合わせ先