国立研究開発法人 科学技術振興機構
ポスター発表

【29】蛋白質構造データバンク(PDBj)の高度化と統合的運用

発表者

○池川恭代(大阪大)、Gert-Jan Bekker(大阪大)、工藤高裕(大阪大)、山下鈴子(大阪大)、鈴木博文(早稲田大)、川端 猛(蛋白質研究奨励会、大阪大)、横地政志(大阪大)、由良 敬(お茶の水女子大)、栗栖源嗣(大阪大)

※氏名の前の「○」は、代表発表者であることを表します。

DOI

doi:10.18908/togo2021.p029

概要

タンパク質、核酸、糖鎖などの生体高分子の立体構造情報は Protein Data Bank(PDB)として集積され、2021年7月には18万件を超える構造データを公開している。PDBjは、国際的組織であるwwPDBの一員として、共通した品質管理によるデータ登録作業とダウンロード・サイトの運営および独自のサービス・ツールや二次DBの提供、セマンティック化を実施している。また、5月に新しいPDBjウェブサイトを公開したことにあわせ、新しく整備したPDBjアーカイブ(https://data.pdbj.org)を公開し、SQL検索をより簡単に利用できるようなインターフェースを提供するなど、改良を続けている。

発表資料

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