国立研究開発法人 科学技術振興機構
ポスター発表

【5】DDBJ のサービス

発表者

○川添将仁(遺伝研)、青野英雄(遺伝研)、ジェルフィ アンドレア(遺伝研)、李慶範(遺伝研)、飯塚朋代(遺伝研)、大城戸利久(遺伝研)、児玉悠一(遺伝研)、小菅武英(遺伝研)、杉田里江(遺伝研)、鈴木紀美子(遺伝研)、高木佳苗(遺伝研)、時松敏明(遺伝研)、秦 千比呂(遺伝研)、福田亜沙美(遺伝研)、真島 淳(遺伝研)、横山会美(遺伝研)、藤澤貴智(遺伝研)

※氏名の前の「○」は、代表発表者であることを表します。

DOI

doi:10.18908/togo2021.p005

概要

DDBJセンターは、米国のNCBI、欧州のEBIと共同運営する国際塩基配列データベースINSDCの構成メンバーであり、国立遺伝学研究所スーパーコンピュータを基盤として国内外の生命科学研究から産出されるデータの収集・共有を行うと共に、解析プラットフォームを提供している。DDBJセンターでは、アノテーションを付与/アセンブルした塩基配列データ:DDBJ、次世代シークエンスデータ:DRA、機能ゲノミクスデータ:GEA、アクセス制限のある個人ゲノムデータ:JGA、研究プロジェクト・サンプルのデータ:BioProject・BioSampleの各データベースを運営しており、2020年10月よりメタボロームレポジトリ:MetaboBankの運用を開始した。また、2021年3月に、3PBのストレージをユーザホーム領域に追加し、解析環境の拡充を行った。今後はヒトバリエーションデータベース:JVarの新設を予定しており、時代と共に多様化、大容量化する生命科学研究データに対応したデータベースの拡充および解析環境を構築することで、生命科学の情報基盤の整備および発展に寄与している。

発表資料

注意事項

ポスターや発表スライド等の著作権は、別途記載がない限り発表者・発表者の所属機関に帰属します。
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