国立研究開発法人 科学技術振興機構

AJACSオンライン2「必要な配列情報を入手する」

統合データベース講習会:AJACSは、生命科学系のデータベースやツールの使い方、データベースを統合する活動を紹介する講習会です。

AJACSオンライン2の内容は「必要な配列情報を入手する」です。

開催概要

日時 2020年10月14日(水)13:30~17:00
定員 500名
開催方法 Zoomによるオンライン
※ZoomアプリまたはZoomアカウントへのサインインが必要です。
※受講に必要な端末(パソコン、タブレット等)、ネットワーク等はご自身でご準備ください。
参加費 無料
参加方法 開催日の数日前に、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへご連絡いたします。
主催 国立研究開発法人科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)
共催 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)

申込

申し込み受付は終了しました。

お問い合わせ

統合データベース講習会事務局までメールにてお問い合わせください。
AJACS[AT]biosciencedbc.jp
([AT]を @ にかえてください)

プログラム

13:30~14:30 塩基配列解析のためのデータベース・ウェブツール
内藤 雄樹(DBCLS)
目標:塩基配列情報の取得や効率的な検索の方法、また応用としてゲノム編集のためのガイドRNA設計ツールについても解説する。
14:45~15:45 NGSデータ検索(NCBI SRA、ENA、DDBJ、AOEなど)
仲里 猛留(DBCLS)
目標:次世代シーケンサー(NGS)によって得られるデータとその利用シーンについて理解できるようになる。
16:00~17:00 植物ゲノムポータルサイト・Plant GARDENの使い方
磯部 祥子(かずさDNA研究所植物ゲノム・遺伝学研究室)
目標:100を超える植物ゲノム情報が格納されているDBの使い方をマスターすることで、ゲノムや遺伝子配列、マーカー情報の検索や取得ができるようになる。

講習資料は以下のページからでも閲覧いただけます。

AJACS(あじゃっくす)とは

ライフサイエンス分野のデータベース統合を担う人材、アノテーター(Annotator)、キュレーター(Curator)、システムデータベース管理者(System DB administrator)の総称です(All Japan Annotator/Curator/System DB administrator)。AJACSな人は、統合データベースの作成、維持、管理にかかわる新たな職種です。

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