研究員(先進ゲノム支援)の募集について

2019年4月4日

概要

バイオサイエンスデータベースセンター(National Bioscience Database Center, NBDC)は、ライフサイエンス分野のデータベースを統合してデータの価値を最⼤化し、利⽤者の視点からみて使いやすいインタフェースで提供されるデータベースセンターを⽬指しています。今回、データベースセンターが提供するサービスの中でも、個⼈情報の保護に関する法令・指針や倫理⾯・社会⾯(ELSIの観点)からの配慮が必要なヒト由来試料からの研究データの共有化業務に従事する研究員を募集します。
NBDCの概要は https://biosciencedbc.jpをご参照下さい。

業務内容

下記を、「先進ゲノム⽀援」事業※の⼀環として実施していただきます。

1)研究⽀援

(1) ヒト由来試料を対象とした研究を実施する上で遵守すべき法令や研究倫理指針に準拠した⼿続きに関する⽀援(申請書類のELSIの観点からの確認と⽀援 依頼者への助⾔)
(2) 『ヒトデータに関するNBDCデータベース群』への各種申請者対応(申請者からの質問への対応、審査に必要な申請内容の精査(不⾜情報の確認、追加情報の請求、等)
(3) その他、上記業務を遂⾏する上で必要と認める業務

2)⽀援技術等の⾼度化

1)の⽀援を提供する上で必要な最新状況の把握やELSI⾯での技術の⾼度化につながる⾃発的な研究の実施。
例︓ Registered accessを実現可能にする技術開発、マシンリーダブルコンセント導⼊に向けた活動、秘匿検索、秘匿計算技術の開発、データ共有に関係する国内外の法令に関する研究、様々なオミックスデータの個⼈識別性の検討、FAIR原則への対応

※「先進ゲノム⽀援」(先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム)は⽂部科学省科学研究費助成事業の新学術領域研究『学術研究⽀援基盤形成』 に採択されたものです。2016年4⽉に開始し、期間6年(2022年3⽉31⽇まで)が予定されています。
⽣命の理解のためには⼤量かつ⾼精度のDNA配列解析が以前にも増して重要になっていますが、このためには実験・情報解析の両⾯での⼤規模かつ最先端の解析システムの整備と共有が必須です。旧事業の「ゲノム⽀援」ではゲノム解析システムを整備し、科研費課題等から適切な課題を⽀援してきました。「先進ゲノム⽀援」では旧事業を⼀層発展強化させ、最先端のゲノム解析及び情報解析技術を提供して我が国のゲノム科学ひいては⽣命科学のピーク作りとすそ野拡⼤を進めることをめざしています。詳細につきましては、先進ゲノム⽀援サイトをご参照ください(https://www.genome-sci.jp/)。

募集職種及び人数

研究員1名

応募資格

1) 修⼠号⼜は博⼠号取得者(それと同等の研究能⼒を有すると認められる者を含む)が望ましい。
2) ⽣命科学分野や医学分野の研究において実施される実験⼿法・解析⼿法(次世代シークエンサーを⽤いた様々な解析データ、SNPアレイ、マイクロアレイ、ショットガン、質量分析、PAGE、NMR、MS等を⽤いた多層オミックス解析データ等)、出⼒ファイル形式等に関する基礎知識を有すること。
3) ヒト由来試料を⽤いた研究データの共有における倫理的側⾯について理解・熟慮できること。
4) バイオインフォマティクスの知識があれば望ましい。
5) わかりやすく丁寧な⽇本語⽂章の作成および電話対応等が可能であること。併せて、英語でのメール対応や⽀援が可能なこと。

勤務地

〒102-0081 東京都千代田区四番町5番地3 サイエンスプラザ
国立研究開発法人科学技術振興機構 バイオサイエンスデータベースセンター

※ただし必要に応じ、短期出張等あり。

待遇

1) 年俸制。「先進ゲノム⽀援」事業での雇⽤になります。年俸は、経験・実績等を考慮し、JST の基準により決定。通勤⼿当の⽀給、社会保険の適⽤有り。詳細は別途⾯接時に説明。

2) 裁量労働制適⽤。(週37.5時間相当)

※⼀般職員は次の勤務時間のいずれかを標準として勤務しています。
(1) 9︓00〜17︓30
(2) 9︓30〜18︓00

3) 休⽇等

完全週休2⽇制(⼟・⽇)、祝⽇、年末年始、創⽴記念⽇、年次休暇、特別休暇

任期

単年度契約。実績に応じて翌年度に契約更新が可能(評価の上決定する)。但し、「先進ゲノム⽀援」事業にNBDCが分担研究として関わる場合において契約更新は2回を限度とする。

応募締切

随時選考し、適任者があり次第締め切ります。

着任時期

できるだけ早い時期に採⽤(応相談)

応募書類

1) 履歴書(写真貼付、E-mail アドレス記載のこと)
2) 研究経歴、業績の概要(A4判2枚以内)
3) 研究業績リスト
4) 主要論⽂のコピー(2編以内各1部)
5) 着任後の抱負(1000 字程度)
6) 所⾒を求めうる⽅2名の⽒名と連絡先(所属、E-mail アドレス、電話番号)
7) 推薦書2通 ※外国⼈の場合、英⽂でも結構です。

※提出書類は返送いたしませんので、ご了承下さい。ただし、応募書類によって取得した個⼈情報は、本研究員選考の⽬的以外で利⽤したり、外部に提供したりすることはありません。
※選考にあたっては、書類選考をした上で、候補の方に面接を行います。(交通費等は自己負担となります)

選考方法

書類審査及び⾯接。
面接は随時、JST バイオサイエンスデータベースセンター(勤務予定場所)で行ないます。

※ 採否の決定はメール等により個別に連絡します。

応募先・問い合わせ先

〒102-0081 東京都千代田区四番町 5番地3 サイエンスプラザ 7階
国立研究開発法人科学技術振興機構 バイオサイエンスデータベースセンター
企画運営室 採用担当

TEL:03-5214-8491/FAX:03-5214-8470
E-mail:recruit<AT>biosciencedbc.jp (※<AT>を@に変更願います。)

※応募書類には「NBDC 研究員等応募書類在中(先進ゲノム⽀援)」と朱書きし、簡易書留で郵送。
E-mail による応募も可。その場合は件名を「NBDC 研究員等応募書類送付(先進ゲノム⽀援)」とし、応募書類を PDF、Word ファイル等で送付。推薦書は要署名。

備考

  1. 採⽤決定し、JSTが直接雇⽤するに当たっては、以下の提出をお願いいたします。
    • 個⼈番号(扶養家族を含む)
      ※ ⾏政⼿続きにおける特定の個⼈を識別するための番号の利⽤等に関する法律(平成25年法律第27号)第2条に定めるもの(マイナンバー)
    • 在留カードのコピー
      ※ 外国籍の⽅のみ現在の在留資格、期間の確認のためご提出ください。
  2. 上記1.に加え、職場における事故等の緊急時対応のため、緊急時連絡票(本⼈と本⼈以外の緊急連絡先を記載したもの)もご提出いただきます。

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